無知は罪: なぜ病気になるの!?

私の呟き

ここでいう「無知」とは、決して誰かを責める意味ではありません。

ただ、多くの場合、人は体からの小さなサインに気づかず、気づいたとしても「そのうち治るだろう」と放置してしまうことがあります。

「なぜ病気になるのだろう?」

これは昔から多くの人が考えてきたテーマです。

中医学では、体に現れる症状は単なる偶然ではなく、体からのサイン(SOS)として考えられています。

日常生活の中での食事、睡眠、感情、環境など、さまざまな要素が体のバランスに影響を与えるとされています。

そのため、体に何らかの不調が現れたときは『ただの疲れ』と軽く考えるのではなく、生活習慣を見直すきっかけとして捉えることが大切です。

例えば。

  • 最近疲れやすい
  • 足が攣りやすい
  • 眠りが浅い
  • 頭痛が増えた
  • やけに喉が渇く

など、

このような小さな変化も、体の状態を見直すヒントになることがあります。

中医学では、このような小さな変化を『未病(みびょう)』と呼ぶことがあります。

未病とは、まだ病気と診断される状態ではないものの、体のバランスが崩れ始めている段階を指します。

この段階で生活習慣を整えたり、体の状態に目を向けたりすることで、体調を維持しやすくなると考えられています。


体は常にバランスを保とうとしている

そもそも健康とは病気があるから健康という言葉があり、健康と病気は相反するものです、健康があるから病気があり、病気があるから健康があるんですね。

健康と病気が共存してバランスの取れた状態でいられると私は思っています。

善玉菌と悪玉菌の共存と同じで、太陽と月があって万物が生まれ、男と女がいるから人類が繋がっていく。

バランスが取れた状態というのはとても大事

人の体は本来、常にバランスを保とうとする働きを持っています。

しかし、

  • 睡眠不足
  • 食生活の乱れ
  • ストレス
  • 過労
  • 運動不足

などが重なることで、体の調和が崩れることがあります。

中医学では、こうした状態を「体のバランスが乱れている状態」と捉え、体質や生活習慣に合わせた養生を大切にします。

『病気になってから治す』のではなく

『病気になりにくい体を作る』


自分の体を知ることが健康への第一歩

健康を守るうえで大切なのは、特別なことをすることだけではありません。

まずは、

・自分の体調の変化に気づくこと

・生活習慣を少し見直すこと

・無理を続けすぎないこと

こうした日々の積み重ねが、体の調子を整えることにつながると考えられています。

この考え方が中医学の基本です。

自分の体のサインに耳を傾け、日々の生活を整えていくことが、健康への第一歩と言えるでしょう。

病気に目を向けるのではなく、健康な自分に目を向けること!

中国ではなるべく冷たいものを摂取しない事が重要視されています。体温が低くなると血流が悪くなるので免疫力が低下し、体の不調が出やすくなります。

かといって体温が高いからといって病気にならないわけでもなく、

バランスが必要です!

クリップ余談ですが、

体温が高く体が火照って汗が止まらない、体が痒い、体に出来物ができるなどといった症状があるとします。これらはバランスが崩れた状態で、下と上が交流できていない状態だから熱が上に上がってしまって体が火照る。

こういった症状があれば、熱を取る方法をとりますが、決して冷たいものを入れるわけではなく、『熱を下げる』、冷えている所に熱を下ろしてあげる、もしくは補充してあげると、自然とバランスが取れるんです。

このような症状が出る原因は、元は”冷え”から始まり、冷えが極まり熱が発生します。

私たちの体には基礎体温があって、体温が保たれた状態なのに、そこに冷たいものが入ってくると体はその分エネルギーを使って自分と同じ体温に戻します。

なので冷たいものが体に入ってくるとなるとエネルギーがそれだけ消費されてしまうという事なんです。

1ccの水を1度上げるのに1カロリーのエネルギーが消費されるそうです。

(*決してダイエットになると言う考えではなく、エネルギー消耗になるという考え)

冷えるとどんな現象が起こるのか。固まリます。

水も冷えると固まる。

外が寒いと人間も体をすくめて小さく固まります。

体温が下がると不活発になります。

一部の研究では、寒冷環境や体温の低下が免疫や代謝に影響し、腫瘍の成長に関係する可能性が
示唆されています。

ただし病気の原因は様々な要因が関係するため、体温だけで決まるものではありません。

体の状態というのは人によって様々で、同じ不調でも現れ方は異なります。

例えば体の巡りが滞っている場合、体の中に熱のような症状が現れることがあります。

人によって症状は違うため一概には言えませんが、例として便秘があります。

便秘といっても原因は一つではありません。

腸に熱がこもって起こるタイプもあれば、体のエネルギーが弱くなり腸の動きが低下して起こる場合もあります。

このように同じ症状でも体の状態によって原因は異なります。

※中医学でいう「熱」(火邪)とは発熱のことではなく、体のバランスが崩れた状態の一つを表す言葉です。

別の記事で詳しく説明。 ↓

▶︎中医学|病気になる原因?:六淫(邪気)をわかりやすく解説

▶︎中医学|六淫(邪気)の特徴


腸に熱がこもっているタイプの便秘の場合は、腸の”熱”を下げてあげます。

ただし、体を単純に冷やせば良いというわけではありません。

腸の熱をとるのに特化した漢方を使って腸の”熱”をとってあげます。

中医学では体の状態に合わせて、腸のバランスを整える漢方が使われることがあります。

体を冷やしすぎると、かえって体のバランスが崩れることもあるため注意が必要です。

例えば白砂糖は、摂り過ぎると体のバランスに影響すると考えられています。

甘いものを多く摂る生活が続くと、体の調和が乱れやすくなる場合があり、牛乳も体質によっては体を冷やすと感じる方がいます。摂り過ぎると体のバランスに影響する場合もあるため、体調を見ながら取り入れることが大切です。

食生活や生活習慣は体調にも影響します。

体を冷やしすぎないことや、食事のバランスを整えることも大切だと中医学では考えられています。

そして病気の概念は”西洋医学”と”中医医学”とでは捉え方に違いがあります。

💡例えば患者さんが『最近すごく喉が渇いてどれだけお水を飲んでも乾きが取れない』、『最近よく足が攣る』、『口内炎が良くできる』、『夜中におしっこで何回も目が覚める』、『生理前に胸が張ってイライラする〜』、『偏頭痛が頻繁に出る』などなど出せばいくらでも出てくるような不調。

これらの不調、病院で検査をしても特に問題がないことがよくあります。

でも皆さんにとっては体の不調です。


  • 西洋医学では、

病院に行き、まずは検査を行い、原因を特定して診断します。

検査で明確な異常が見つからない場合、症状を和らげるための薬が処方されることもあります。

西洋医学では、病名を特定して治療することを重視します。

  • 一方中医は、

体質や生活習慣、季節や環境、体のバランスなど別の視点から体の状態を考えていきます。

体の不調、すなわち体が発信する『SOS』=症状

このような体の変化は、体からのサインの一つとして考えることができ、症状は体のバランスが崩れ始めている可能性を知らせてくれている場合があります。

例えば「足がよく攣る」

という症状も、体からのサインの一つとして考え、原因はさまざまで、疲労やミネラルバランス、血流の状態、中医では統計的に血虚が原因とされます。

症状が頻繁に続く場合、『そのうち良くなる』と放っておかず、医療機関で検査を受けることも大切です。

自分の体の変化に気づき、体からのサインを見逃さないことが健康を保つための大切なポイントです。

※当サイトの情報は一般的な健康情報の提供を目的としており、医療行為や診断を行うものではありません。

体調に不安がある場合は医療機関へご相談ください。


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