知らないと危険‼️柿の食べ方(食べ方による危険性)

知識の漢方

柿には渋オールというタンニンが沢山含まれているので、ペクチンと胃酸の作用で胃のなかで固形に固まりやすく、消化しにくいので胃の中で大きい塊が成長してしまいます。🙀

もし柿を食べたら、そのあとすぐに高繊維質、酸性の食べ物は食べないように。

中国では秋になると、たまに沢山柿を食べた後に山楂(消化促進の作用があるので、みなさんここで山楂を食べると胃腸の負担を減らすと思って食べてしまう)を食べてしまう人がいて、お腹が痛くなって病院に運ばれる人が多々います。

そう、柿を食べた後に酸性の食べ物を食べてしまい、胃結石ができて、小さければ手術は必要ないですが、かなり大きくなっていれば手術も必要になります!

特に糖尿病、腎臓病がある方、重度の貧血、胃の手術を受けた方は柿は食べない方がいいです。

*腎不全の方はいらないゴミを代謝できず体内に毒素が溜まり、消化器系に影響が出てきます。例えば:食欲不振、吐き気、嘔吐など。そしてもし胃酸が増えればこれらの症状も重症化します。その他、タンニンはカルシウム、マグネシウム、鉄イオンなどのミネラル物質と結合するので腎性貧血や骨粗鬆症を引き起こしやすくなるので、腎臓機能が低下している腎不全などの患者さんは柿は食べないように

特に成熟していない柿は気をつけましょう。

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